おりがみBOY in Australia
genの創作折り紙と日常を綴ったブログ。
折り比べる人たち
残っているのかも怪しい読者の皆様お久しぶりです。
前回の更新が2013年9月27日。なんとか半年以内には記事を書こうと思っていたのに気づいたら1年をとうに過ぎてもう11月です。
ほんとすみません。
あれです。夏休みの宿題です。時間はあるし明日やればいーやと思ってたら8月31日でさぁ大変的なやつです。
問題はブログ更新には新学期とかないので先延ばしを止めるきっかけがないことです。
最近はすっかり情報・近況発信のツールがツイッターになってしまいさらにブログのことが疎かに…
今後もたぶんこんな感じで更新したりしなかったりだと思いますがどうぞよしなに。
あ、ツイッターといえば折り紙作品折り比べ企画なるものが盛り上がっています。
特定の作品をみんなで折って見せ合おうという企画なんですがなかなか面白いです。
折り図に忠実に折ったものだけでなく、アレンジを加えたものや写真に凝ったもの、中には100個折って並べるなんて猛者もいます。頭おかしいですね(褒め言葉)。
頭おかしいといえばこの企画のお題はアンケートで決まるのですが、そのアンケートの選択肢がおかしいです。例えば今回(第10回)のお題の選択肢は、
コンプレックス部門
ユニコーン/神谷哲史
ヤドカリ/神谷哲史
ウィザード/神谷哲史
スレイプニル/神谷哲史
ガーゴイル2.1/アレッサンドロ・ベーパー
ドワーフ/エリック・ジョワゼル
第20回折紙探偵団コンベンション折り図集からどれか
ライト部門
馬/宮島登
フクロウ/小松英夫
リス/小松英夫
トリケラトプス全身骨格/吉野一生
鎧玉/川崎敏和
悪魔/前川淳
紅葉/作品指定なし
サンタクロース/作品指定なし
第20回折紙探偵団コンベンション折り図集からどれか
でした。コンプレックスの方はまぁいいです。妥当なところでしょう。
問題はライトの方です。トリケラトプス全身骨格って!重いよ!全然軽くないよ!
悪魔やらリスやらがコンプレックスじゃないってとこにもヤバさが滲み出てます。
もっと気楽に参加できるようにと始まったであろうライト部門なのに、コンプレックスとの差を正直感じられません。ツイッター折り紙勢ぱないです。震えが止まりません。
幸いにして今回のお題になったのは紅葉でしたが、今後冗談で入れた選択肢が選ばれてひどいことになるんじゃないかとお兄さんはとても心配です。
まぁそんな折り比べ企画ですが興味のある方は「#折り紙作品折り比べ企画」で検索検索ゥ
(ところで第10回のお題発表ツイートのタグが「#折り紙作品降り比べ企画」になってて検索に引っかからないので誰かなんとかしたほうがいいよ。)
そういえば海外でも同じようなことをやっていることは話題になったことないんじゃなかろうか。
例えばThe Origami Forumという掲示板ではだいぶ前からMonthly Origami Challengeというのをやってます。
これにはCP ChallengeとFolding Challengeの二つがあり、CPの方は月初めに展開図が提示され月末までにそれを折る。Foldingのほうは出されたお題に沿った作品を創作するというルールのようです。どちらも月末に投票が行われ、優勝者が次のお題を決めることになっています。
参加に展開図折り技術や創作技術が必要なので少々ハードルは高めですが、気になる方は参加してみては。
おまけ
前述の通り今月の折り比べライト部門のお題は「紅葉」ですが、作品指定なしとのことなので選択肢の1つとして拙作の「もみじ」を提供します。

はい展開図です。折り図じゃないです。ぶっちゃけそんなん描いてる時間ないです。
ですが折り工程を撮ったものならありますので、展開図じゃ無理って方は本ブログのメールフォームかツイッターのダイレクトメールを私に送ってください。工程写真をまとめたPDFのリンクをお教えします。
前回の更新が2013年9月27日。なんとか半年以内には記事を書こうと思っていたのに気づいたら1年をとうに過ぎてもう11月です。
ほんとすみません。
あれです。夏休みの宿題です。時間はあるし明日やればいーやと思ってたら8月31日でさぁ大変的なやつです。
問題はブログ更新には新学期とかないので先延ばしを止めるきっかけがないことです。
最近はすっかり情報・近況発信のツールがツイッターになってしまいさらにブログのことが疎かに…
今後もたぶんこんな感じで更新したりしなかったりだと思いますがどうぞよしなに。
あ、ツイッターといえば折り紙作品折り比べ企画なるものが盛り上がっています。
特定の作品をみんなで折って見せ合おうという企画なんですがなかなか面白いです。
折り図に忠実に折ったものだけでなく、アレンジを加えたものや写真に凝ったもの、中には100個折って並べるなんて猛者もいます。頭おかしいですね(褒め言葉)。
頭おかしいといえばこの企画のお題はアンケートで決まるのですが、そのアンケートの選択肢がおかしいです。例えば今回(第10回)のお題の選択肢は、
コンプレックス部門
ユニコーン/神谷哲史
ヤドカリ/神谷哲史
ウィザード/神谷哲史
スレイプニル/神谷哲史
ガーゴイル2.1/アレッサンドロ・ベーパー
ドワーフ/エリック・ジョワゼル
第20回折紙探偵団コンベンション折り図集からどれか
ライト部門
馬/宮島登
フクロウ/小松英夫
リス/小松英夫
トリケラトプス全身骨格/吉野一生
鎧玉/川崎敏和
悪魔/前川淳
紅葉/作品指定なし
サンタクロース/作品指定なし
第20回折紙探偵団コンベンション折り図集からどれか
でした。コンプレックスの方はまぁいいです。妥当なところでしょう。
問題はライトの方です。トリケラトプス全身骨格って!重いよ!全然軽くないよ!
悪魔やらリスやらがコンプレックスじゃないってとこにもヤバさが滲み出てます。
もっと気楽に参加できるようにと始まったであろうライト部門なのに、コンプレックスとの差を正直感じられません。ツイッター折り紙勢ぱないです。震えが止まりません。
幸いにして今回のお題になったのは紅葉でしたが、今後冗談で入れた選択肢が選ばれてひどいことになるんじゃないかとお兄さんはとても心配です。
まぁそんな折り比べ企画ですが興味のある方は「#折り紙作品折り比べ企画」で検索検索ゥ
そういえば海外でも同じようなことをやっていることは話題になったことないんじゃなかろうか。
例えばThe Origami Forumという掲示板ではだいぶ前からMonthly Origami Challengeというのをやってます。
これにはCP ChallengeとFolding Challengeの二つがあり、CPの方は月初めに展開図が提示され月末までにそれを折る。Foldingのほうは出されたお題に沿った作品を創作するというルールのようです。どちらも月末に投票が行われ、優勝者が次のお題を決めることになっています。
参加に展開図折り技術や創作技術が必要なので少々ハードルは高めですが、気になる方は参加してみては。
おまけ
前述の通り今月の折り比べライト部門のお題は「紅葉」ですが、作品指定なしとのことなので選択肢の1つとして拙作の「もみじ」を提供します。

はい展開図です。折り図じゃないです。ぶっちゃけそんなん描いてる時間ないです。
ですが折り工程を撮ったものならありますので、展開図じゃ無理って方は本ブログのメールフォームかツイッターのダイレクトメールを私に送ってください。工程写真をまとめたPDFのリンクをお教えします。
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生存報告
気付いてみれば最後の記事投稿から丁度1年が過ぎてしまいました。
(実はプロフィールとか折り図情報とかは地味に更新してたりします。)
生存せn、もとい、生存報告です。
日常のちょっとした事とかをツイッターで呟くようになってめっきりこちらがご無沙汰になってしまいました。
そのツイッターですら使用頻度低いという有様ですが…。
ずっと放置状態でしたが、ブログ閉鎖とか更新凍結とかする気はないので、これからもよろしくお願いします。
(実はプロフィールとか折り図情報とかは地味に更新してたりします。)
生存せn、もとい、生存報告です。
日常のちょっとした事とかをツイッターで呟くようになってめっきりこちらがご無沙汰になってしまいました。
そのツイッターですら使用頻度低いという有様ですが…。
ずっと放置状態でしたが、ブログ閉鎖とか更新凍結とかする気はないので、これからもよろしくお願いします。
Folding Australia 2012 告知

いよいよ残り数日に迫りました、オーストラリア折り紙コンベンション。
チケットは残す少ないようです。ここを見ていて参加する予定だけどまだチケット買ってない方はお急ぎを。
(まぁこのブログへのアクセスはほぼ日本からなのでいないと思うけど)
http://origami.org.au/folding-australia/2012/
因に今回のコンベンションのアイコンは僕のカワセミ。
ホームページや会場で販売するTシャツなどに写真と線画が使われています。
僕の講習もこのカワセミを予定しています。
ライオン1.5
大分前の新世代のお題「座布団小鳥の基本形」で創ったライオンを今の作風で折り直した物です。
構造は変わらず、仕上げが改良されました。以前はただカドを折っただけでしたが、こちらはより対象の表情が出たと思います。
一番変わったのは頭部で、立体的になり鼻から口元のY字が表現できました。
ウサギ、虎の頭部で試していた物をより簡素にした物です。
鬣も鬣らしいシルエットになりました。


前脚、後ろ脚ともに以前より太くなりました。姿勢も少し上向きになり、以前感じていた不満は解消しました。

ちゃんと地面を踏んでいる安定感が出ました。

口元のカドは下顎のつもりでしたが、あまりそう見えないみたいで「舌」と言われたりしました。
写真を撮った後にカドを少し折ってギリギリ見えるくらいにしたら改善しました。
構造は変わらず、仕上げが改良されました。以前はただカドを折っただけでしたが、こちらはより対象の表情が出たと思います。
一番変わったのは頭部で、立体的になり鼻から口元のY字が表現できました。
ウサギ、虎の頭部で試していた物をより簡素にした物です。
鬣も鬣らしいシルエットになりました。


前脚、後ろ脚ともに以前より太くなりました。姿勢も少し上向きになり、以前感じていた不満は解消しました。

ちゃんと地面を踏んでいる安定感が出ました。

口元のカドは下顎のつもりでしたが、あまりそう見えないみたいで「舌」と言われたりしました。
写真を撮った後にカドを少し折ってギリギリ見えるくらいにしたら改善しました。